キューとは、先に入れたデータを先に取り出す「先入先出し(FIFO:First In First Out)」の仕組みを持つデータ構造です。
人が順番に並ぶ行列と同じように、最初に並んだものから順番に処理されるため、「待ち行列」を実現する際によく利用されます。
例えば、プリンタで複数の印刷指示を出した場合、最初に送信された文書から順番に印刷されます。
また、コンピュータの処理待ちやネットワーク通信のデータ管理などでもキューが活用されています。
利用者は順番を意識しなくても、システムが自動的に公平な順序で処理を進めます。
ITパスポート試験では、「先入先出し(FIFO)」がキューの最大の特徴であることを覚えておきましょう。
特に、待ち行列の管理に利用される点が重要です。
なお、「後から入れたデータを先に取り出す」スタック(LIFO)との違いも頻出なので、両者を比較しながら理解しておくと得点しやすくなります。
こちらもご覧ください:木構造(ツリー構造)とは
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