線形探索とは、データの中から目的の値を探すための探索アルゴリズムの一つです。
配列やリストの先頭から順番にデータを確認し、探している値と一致するかどうかを比較していきます。
目的の値が見つかった時点で探索を終了するため、仕組みが非常に分かりやすく、初心者が最初に学ぶ探索方法としてよく使われます。
例えば、社員番号の一覧から「1005」という番号を探す場合、先頭のデータから順に比較していきます。
1001、1002、1003…と確認を続け、1005が見つかった時点で探索を終了します。
データが並び替えられていなくても利用できるのが特徴です。
ITパスポート試験では、「先頭から順番に調べる探索方法」であることを覚えておきましょう。
線形探索は実装が簡単でどのようなデータにも適用できますが、データ数が多いと探索に時間がかかるという欠点があります。
また、「逐次探索」や「リニアサーチ」とも呼ばれるため、これらの名称もあわせて押さえておくことが重要です。
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