デコードとは、変換や圧縮によって別の形式になったデータを、利用できる元の状態に戻す処理のことです。
エンコードの逆の作業にあたり、この処理を行うソフトウェアや機器は「デコーダ」と呼ばれます。
私たちが動画や音楽を再生できるのも、デコードによってデータが元の形に戻されているためです。
例えば、インターネットで配信されている動画は、容量を小さくするために圧縮されています。
再生時にはデコーダが圧縮データを読み取り、映像や音声として再現します。
また、URLエンコードされた文字列を元の文字に戻したり、暗号化されたデータを復号したりする処理もデコードの一例です。
ITパスポート試験では、「変換されたデータを元の形式に戻す処理」がデコードであることを覚えておきましょう。
動画や音声の再生時に行われる処理としてよく利用されるほか、エンコードと対になる用語として出題されることがあります。
エンコードが「変換」、デコードが「復元」と整理して理解しておくことが重要です。
こちらもご覧ください:非可逆圧縮とは
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