フラグメンテーションとは、主記憶装置(メモリ)やハードディスクなどの記憶領域を利用するうちに、空き領域が細かく分散してしまう現象のことです。
日本語では「断片化」とも呼ばれます。
データの保存や削除を繰り返すことで、使用されていない領域があちこちに散らばり、まとまった空き容量を確保しにくくなります。
例えば、ハードディスクに保存したファイルを何度も追加・削除すると、1つのファイルが複数の場所に分かれて保存されることがあります。
この状態では、ファイルを読み込む際に複数の場所へアクセスする必要があるため、処理速度が低下する場合があります。
そのため、断片化を整理する「デフラグ(最適化)」という作業が行われることもあります。
ITパスポート試験では、「フラグメンテーション=記憶領域の断片化」であることを覚えましょう。
また、断片化が進むとデータの読み書き効率が低下する可能性がある点も重要です。
特に、記憶装置の性能や管理に関する問題で出題されることがあるため、意味と影響を理解しておくことがポイントです。
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