選択(Selection)とは

選択

選択とは、関係データベースにおける基本的な操作の一つで、表(テーブル)の中から条件に合う行(レコード)だけを取り出して新しい表を作成することです。

大量のデータの中から必要な情報だけを絞り込む際に利用されます。

例えば、社員情報を管理するテーブルに多数の社員データが登録されている場合、「営業部に所属する社員だけを表示する」「年齢が30歳以上の社員を抽出する」といった操作が選択にあたります。

必要なデータだけを取り出せるため、効率よく情報を活用できます。

SQLでは、条件を指定するWHERE句や、集計結果に条件を設定するHAVING句による抽出が選択に相当します。実際のデータベース操作でも頻繁に使われる重要な考え方です。

ITパスポート試験で覚えるポイントは、「選択は条件に合う行(レコード)を取り出す操作であること」です。また、列を取り出す「射影」との違いも重要です。選択は行を対象とし、SQLではWHERE句やHAVING句が対応することを押さえておきましょう。

こちらもご覧ください:射影(Projection)とは
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